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大都市近郊区間 (高速道路) : ウィキペディア日本語版 | 大都市近郊区間 (高速道路)[だいとしきんこうくかん]
大都市近郊区間(だいとしきんこうくかん)とは、高速自動車国道の特別料金区間の一つである。 == 概要 == 1972年(昭和47年)3月の道路審議会答申において、「建設費等が著しく高く、その利用による受益がきわめて大きい区間」の一つとして、割高な料金を設定することが適当とされ、同年10月1日の料金改定で導入された。 1kmあたりの料金が、普通区間の2割増に設定されている。2014年4月1日現在、普通区間24.6円/kmに対し、29.52円/kmとなっている(普通車・消費税抜き)。 事業許可においては対距離制区間についてのみ規定されているが、中央自動車道、東京外環自動車道、近畿自動車道および阪和自動車道の均一制区間については、大都市近郊区間の料金水準を基に均一料金の額が設定されている〔。ETC割引制度においては、これらに加えて西名阪自動車道と一部の一般有料道路も含んでいる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大都市近郊区間 (高速道路)」の詳細全文を読む
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